フィリピンのどの英語学校に留学すれば良いのか？
留学できるフィリピンの語学学校をリストアップ！
セブ、マニラ、バギオ、ダバオ、クラーク、タルラック
スービック、パラワン、イロイロ、バコロド、ボホール
マニラはフィリピンの首都であり、1千万人以上の人口を擁する東南アジア有数の大都市です。マニラは狭義ではマニラ市を指しますが、フィリピン留学でマニラという時は、マニラ市を含めた複数の市の集合体である「メトロ・マニラ（マニラ首都圏）」を指します。
マニラはフィリピンで最も発達した都市です。フィリピンで唯一の近郊鉄道や地下鉄が走っており、日本と同じような市内の路線バスが走っているのもマニラだけです。ニノイ・アキノ国際空港は東南アジアだけでなく日本やアメリカなどの多くの都市とつながっています。交通面で日本から最も留学しやすいのがマニラです。
また、世界最大のショッピングセンターと言われるモール・オブ・アジアをはじめとして、マニラには大規模なショッピングモールが数多くあります。セブンイレブンやミニストップなどのコンビニ、マクドナルドやスターバックスなど日本でもお馴染みの飲食店などがマニラの至る所にあります。留学中の生活の利便性もフィリピンで最高レベルです。
気候について言えばマニラは熱帯気候に属します。年間を通じて温暖で、気温が20度を下回ることはめったになく、最高気温は1年中30度以上です。マニラでは6月から10月が雨季にあたりますが、1日にスコールが何度かあるだけで、日本のように一日中雨が降り続けることはめったにありません。
マニラは首都であることから物価がフィリピンの他の地域よりも高く、フィリピンではセブと並んで留学費用が最も高い地域です。また、海には面していますがセブのような観光客向けのビーチはなく、アイランドホッピングなどのアクティビティを楽しむことはできません。
マニラにはフィリピンの最高学府であるフィリピン大学をはじめとして、アテネオ大学、デ・ラサール大学などフィリピンの有名な大学が集中しています。優秀な人材を確保しやすいということで、こういった大学が多く集まるメトロ・マニラのケソン市に留学生向けの英語学校も集中しています。
フィリピンのどこに留学するかを検討する際にマニラについて懸念されるのはやはり治安です。確かにマニラ全体では治安が良いとはいえないのですが、英語学校はどこも治安の良いエリアを選んで進出していますので、留学先としてマニラの英語学校の治安を心配する必要はありません。
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